いつも物件の撮影ばかりしている私ですが、なんとゴルフコンペの撮影をしてきました。(親族から依頼があった為)
普段は不動体しか撮影しないので、動体の撮影はかなり緊張しましたが、無事に終わることが出来ました。
今回の撮影で気づいた事があったので、これはしっかり記事で書かねば!ということで記事にしてみました。
結論から書きましょう。
ゴルフコンペの撮影で気づいた事、それは
「人を撮影すると、撮影したご本人から直接(嬉しい)感想を聞ける」という事。
当然といえば当然なのですが、今までずっと不動体しか撮影してこなかったので、撮影した本人から感想をもらうなんて全く考えませんでした。
撮影した写真をゴルフコンペに参加した方へお見せしたところ
「これオレ!?いい笑顔だねぇー!」
「この瞬間だけ見たらプロの打ち方だよね!」
等々素直に喜んで頂けるのを聞けると『人を撮影するのも良いなぁ』と心から思います。
それにしても、全体の集合写真やティーショットの撮影等、普段していない撮影手法のオンパレードだったのでかなり頭を使った1日でした。
その分、一眼レフの知られざる機能や構図、撮影のタイミングをたくさん勉強出来たのは良い事ですね。
撮影していて、事あるごとに痛感したのが、同じタイミングでのシャッターチャンスは2度と無い事。
物件写真であれば、別日に撮影してもほとんど同じものが撮れますが、人の場合はそうはいきません。
談笑している表情、大笑いしている表情、真剣な眼差しの表情等、一瞬一瞬がその瞬間しか存在しない特別なものなんだなーと。
今度も仕事としては不動産の撮影以外受けることは考えておりませんが、人物撮影は今後も少しずつ撮影していきたいと思った素敵な経験でした。